スタッフブログ

はての浜で起きたことや、久米島での出来事を紹介します。

逆もやい結びって知っています??
2015-05-20

こんにちは!!
久米島エスコートツアーズです!

今回はちょっと違う視点で投稿します。
もやい結びってしっていますか??
たまに聞くけど実際には触れたことがない方もいらっしゃると思います。

では、もやい結びとは一体なんなのでしょう?

もやい結びとは・・
もやい結びとは、よく「あの出っ張りにロープを引っ掛けて止めておきたい!!」とか、「ハンガーラックとかをばらした後、バー部分はまとめておきたい」という事があると思います。
そんな時には、出っ張りに引っ掛けたり、バーを一つにギュッとまとめたりする為に、ロープを通す輪っかが必要になってくると思います。(ここは聞き流してください 😆 )
つまりは、ロープで簡単に輪っかを作る結び方という事です!!

もやい結びの方法
では、実際にイラストを使いながら説明します。その前にお断りしなくてはいけないことは、まずこれから説明するのが逆もやい結びという方法です。「逆」っと言っても、結び方は同じですが、作業するときにロープを見る方向が前後逆です。ただ、普通のもやい結びの画像はネットでたくさん落ちてるので、あえて「逆」でいってみます!

もやい結びのイラスト①まずは、ロープを一本用意し、このように右側が上になるように交差させます。実際にはロープの端「A/B」はもっと長く出してください。

 

もやい結びイラスト②いきなり変わったように見えますが、これは①で交差させた部分をまとめてつまんで、奥の方にクルッと回せばこのような形になります。この時AとBの間には必ずロープが1本あるようにしてください!

 

もやい結びのイラスト③次にBをクルッと巻き込むようにAを回し、②でできた輪っかの部分に通します。この時に気をつけたいのは輪っかを通す時、Aの部分を伸ばしすぎること!そうしてしまうと出来上がりの輪っかが小さくなてしまいます。

 

もやい結びのイラストあとは、③で通したAの部分と重なっている部分(赤い斜線)を一緒につかみ、AとBを引っ張れば完成です!斜線部分を一緒に引っ張らないとずれて解けてしまいます、、

以上が、逆もやい結びの方法です。イラストは不慣れなスタッフがイチから書き出したので、ちょっとわかりにくいと思いますが、ネットでは結構わかりやすい画像で説明しているものもあるので、興味のある方はご覧ください!