スタッフブログ

はての浜で起きたことや、久米島での出来事を紹介します。

本日も中止です。韓国ドラマ紹介します。
2023-11-12

本日も。やっぱりツアーは中止です。
もう少し風が収まると思ったんですが、、、

中止が続くのも癪なんで、晴れて時の画像をどうぞ、、

やはり、大事を取って中止とさせていただきました。

そんな久米島の今日の状況。

天気 : 雨のち曇り(のちの定義が分からん。)
最高気温 : 23°(うん、マイコー)
最低気温 : 20°
満潮 : 06:47(190cm)・干潮 : 12:30(70cm)

結構、気温が平年並みに落ち着いてきたかな?という印象ですな。

さて、毎日投稿をアップすると決めて3日目。内、2日間は書く事なし。

えっ?何?急に俺がブログを書き出したから天気悪くなった??
本末転倒なんですけど。。。

さて、んな事言ってても仕方ないのでツラツラ書きますが、、、
皆さんはこういう天気が悪い時はどのように過ごしてますか?
まあ、僕は映画やドラマを見たりして過ごすわけですが、、、

書く事ないので、最近見た韓国ドラマのあらすじと感想でも書こうかと思います。

「放課後戦争活動」

・あらすじ
舞台は現代の韓国。
ある日、世界中の上空に突然多数の謎の球体が出現します。
各国政府は排除しようと戦闘機で攻撃しますが、撃たれた球体はそのまま分裂してどんどん増えていきます。
このままでは世界中の空が覆われてしまうと思った政府は、調査した結果は地球に害のある物質は含まれてなかったと発表し、そのまま静観する事になりました。

そのまま1年が過ぎたある日。1つの球体が山中に落下してきました。
早速軍が調査に向かうのですが、突然球体から攻撃を受けて調査部隊がほぼ全滅してしまいます。
「謎の球体が攻撃してくる」
この事が国民に知れるとパニックになると考えた政府は、この事を隠蔽する事にしました。

見えないところでこういった事態になっているという事を知らないお気楽な主人公の高校生は、球体にも慣れてきていつも通り学校生活を送っていました。
ところが最初の球体の攻撃で部隊が全滅してから4週間後。
政府から国家総動員令が発布され、軍役を終えた24歳以上の成人と、高校3年生が予備役に配属される事が決まりました。
高校3年生に関しては、軍事訓練に参加する者には大学入試への加算点(入試テストの点数に加算される)が得られるという事になりました。
(ここで一つ。予備役とは特に普通に生活していて有事の際に召集される事。つまり特に訓練は受ける必要がない。)

先の攻撃の事を知らされていない生徒達は、特に有事になるという危機感はありません。
加算点が欲しくて軍事訓練に多くの生徒が参加します。

そして、厳しい訓練や合宿訓練などを経て、バラバラだったクラスが一致団結して謎の生物と戦っていくというストーリーです。

はい、メンインブラックとバトルロワイヤルを足したようなドラマです。

て、いうとあまり良い印象には聞こえないですが、僕は結構楽しめましたよ。
ただ、色々な映画の要素を足してる印象の強いのが苦手な方には微妙かも。。

ここからは感想と寸評です。

まず、設定に無理がありすぎ。いくら何でも高校生を予備役に召集するのは無理があります。
あと、諸々が決まる期間も4週間って短過ぎね??

ただ、おそらくこの監督がこのドラマで描きたかったのは、エイリアンでもアクションでもなく、韓国の「受験戦争」だと思います。
それを想定して時間軸を作っていくなら、逆にこの設定にするしかないのかなと。
本当なら高校生も動員されるのならば1年くらいは経過してからがリアルではありますがね。。何も知らないところから予備役に参加という設定ならば、この時間しかなかったんだろーなー。

受験戦争の事を描くという点で見ると、日本とか他の国でも軍事訓練に参加したら大学受験に有利という事で訓練を受ける人も多いかもしませんが、それはあくまでも本当に平時ならと思います。特にこれが兵役にも加算されるならね。
でも。空に謎の球体が浮いている日常の中で、政府からそんな発表があった場合は違います。
おそらくただ事では無いと察知し、訓練は避けるでしょう。軍にもあまり近づきたくないと思いますもんね。

ただ、韓国は違います。
受験に有利とわかれば、たとえ先行きが見通せなくても訓練に参加するのでしょう。
それくらい、韓国では良い学歴を修める事に文字通り血気盛んに取り組むのでしょう。

そういう事を皮肉ってこの作品を作ったのだなと考えると、なるほど無理難題な設定であればあるほど、受験に関しての意識の強さが分かるなとも取れる作品ではないかと思います。

とにかく、結構オススメの韓国ドラマです!

以上、書く事無いって言っておいてめっちゃ書いてるし〜な本日のブログでした。

それでは、また明日!明日こそは「今日のはての浜」っていう文言が打てますよーに!