スタッフブログ

はての浜で起きたことや、久米島での出来事を紹介します。

海辺で聞きたいデスメタル&パンク
2015-12-06

みなさんこんにちは!
久米島エスコートツアーズです。

久米島はそろそろ冬らしい気温になってきて、ようやく蝉の鳴き声も聞こえないようになりました。
沖縄の離島といえば夏がメインなんですが、冬は冬でどこかもの寂しい雰囲気もいいなーと感じるこの頃です。

さて、今回は「海辺で聞きたいデスメタル&パンク」特集をします。
なぜ、デスメタル?と疑問をお持ちの方もいらっしゃると思いますが、
実は今年の夏に、15年前にフロリダに渡って、ずっとメタルのギタリストをしてきた男がスタッフとして加わりました!
そんな彼と、「海とメタルってなかなか繋がらないよね」って、話から今回このような企画を立てましたw

それでは我らがFloridaMan”Youji”の熱いプレゼンスタートです!
要所要所、英語が混ざってルー大柴みたくなってますが、これが彼のRealなので、あしからず!!

Death Metal編

暑いbeachで熱い音楽なんていかがでしょう?その中でも最も暑苦しいジャンルといえばやはりdeath metalでしょう!アメリカでbeachと言えばFlorida。そのFloridaに15年住んでいたオレがFlorida産death metal bandをランク式で5つ紹介しましょう。

5 : Cynic-Urobolic Form
このbandが5位にランクインした理由は5位が決められなかったと言うだけ。個人的な好みでtechnical death metalがお気に入り。

4: Obituary-Chopped in Half
4位と3位はかなり微妙でこのバンドの知名度が3位より少々劣るっていうのが理由。実際バンドのメンバーに会ったらfriendlyで一緒にビール飲んだのを覚えてる。

3: Cannibal Corpse-Hammer Smashed Face
確実に知名度で3位にランクイン。曲調はゴリゴリのbrutal death metal。仕事柄で彼らにツアー用のケースを結構作っていた。

2: Morbid Angel-Where The Slime Live
知名度で言ったらCannibal Corpseが上かもしれないがこのdeath metalの帝王が2位にランクインしないわけが無い!曲調はbrutal death metal よりだけど個人のレベルが非常に高い。しかも3ピースのバンド構成でdeath metalでは珍しい。

1: Death-Lack Of Comprehension

このバンドの1位は誰が何と言おうと絶対譲れない!このバンドに加入したくてFloridaに行ったけど、バンドのfrontman “Chuck Schuldiner”が脳腫瘍のため亡くなってしまった為にオレの夢は叶わなかった。このバンドはとにかく好きで1番好きな曲は決められないから映像があるこの曲に決定した。

番外編 : Sex Machinguns

このバンドは個人的に好きで暑苦しいという意味では最適ということで番外編に入れちゃいました。

パンクロック編

ついでにというか、次に僕の好きなパンクロックからビーチで聞きたいベスト5を選んでいきましょう!90年代〜のスピード感のあるパンクはサーファーやスケーターがプレイする時に流れることが多く、ビーチサイドが似合う曲調のバンドがどんどん出てきているので、はっきり言って決め切れません!
そこで、メタルがフロリダならこっちはカリフォルニアに拠点のある、EpitaphあるいはFAR WRECK CHORDSというレーベルから出ている(出ていた)バンドに絞って選んでみました!

5 : Pennywise – Fight It
疾走感があるリズムがなのに、耳に入って来やすいメロディーってとこが、いかにもカリフォルニアっぽいですね。スケーター御用達です。向こうはサーフィンの延長線上にスケボーがあるので選んでみました!

4 : Hi-standard – summer of love
日本人でもだってこの人たちは外せないでしょ!ちゃんとFat Wreck Chordsから出しているアルバムから探したので、良しとしてください!!個人的に一番好きです!

3 : NOFX- Leave It Alone
メロコアの重鎮で、SUM41やらに多大な影響を与えたバンドです。Vo&リーダーのファットマイクは他の人がやってるときに、酔っ払ってステージサイドから出てきて、一緒に歌っちゃう愉快な人です!

2 : The Offspring – Why Dont You Get a Job
有名どころオフスプリングです!今まで上げたバンドとはちょっと毛色の違うバンドですが、
これ以外にもpretty flyとか昼間にビーチサイドのバーで流れていそうな曲とかもあります。

1 : Rancid – Ruby soho

この中で、一番見た目がパンクっぽいRancid。VoのTimは実はかなりイケメンで、たまにニット帽被ってメガネかけてる時には、全然印象が変わります!ただ、この見た目と違ってスカやレゲエの要素を取り入れた楽曲が多く、”踊れるパンク”という印象が強いです。
ベースの早弾きがめっちゃカッコイイっす!

お口直し

ここまできて、やっぱりこりゃビーチではない!!と思った方もいると思います。
というわけで、お口直しに僕たち2人からハワイアンミュージックの中でも、カバー曲になりますが、オススメの一曲をfeatureします!

やっぱりこっちでしょ1位 :
Israel Kamakawiwo`Ole -Over the Rainbow / What a wonderful World
はい、やっぱりねー、こっちですよねー、、
まあ、本人達も暑苦しいと自覚はしているので、軽い悪ふざけと思ってお許しください!